こんにちは、ふろいどです。
中高年のサラリーマンの皆様、毎日お疲れ様です。
サラリーマンも中高年にさしかかってくると、責任が増し、自分だけでなく部下たちや組織に対しての責任もあり、多くの方が気苦労が絶えない毎日を送っているのでは無いかと思います。
本当に楽な仕事って、そうそう無いものですよね。
「いつまでこの苦しい生活が続くんだろう」
「上司と性格が合わない」
「せっかく今の職場に慣れたのに、部署異動させられそうだ」
「会社の利益が下がってる。減給させられそう・・・」
などなど、悩みというものは常につきまとってきます。
しかしですね、これらの悩み事に対して精神的に楽になれる魔法の言葉があるのです。
それは・・・ 諸行無常
「諸行無常」とは、仏教の根本思想で、
世の中の一切のものは常に変化を繰り返し、永久不変なものはない
ということを表します。
私の場合、この諸行無常という考えを受け入れることによって気持ちが楽になりました。
たとえばこんな感じです。
「いつまでこの苦しい生活が続くんだろう」 → いつかは終わるよね
「上司と性格が合わない」 → 上司も自分も変わっていくよね
「せっかく今の職場に慣れたのに、部署異動させられそうだ」
→ 一切のものは変わりゆくのだから仕方ない。
「会社の利益が下がってる。減給させられそう・・・」
→ 利益が上がれば給料も上がるかも
人間はこれまでに得たものを永久に持ち続けられると思いがちです。だから、失った時に悲しくなるのです。
諸行無常を受け入れることによって失う事に対して諦めがつくという側面もありますし、守りに入っていた自分を、変化を恐れず新しい事に前向きにチャレンジし続けるマインドに転換する事にもつながりますよね。
何か不安なことが出てきたら、思い出してください。「諸行無常」の四文字を。
きっと楽になれますよ。
それではまた。