【超初心者がデジタル一眼レフカメラに挑戦】三脚なしで夜空の月を撮影

こんにちは、ふろいどです。

2017年5月にデジタル一眼レフカメラを買ってからはや2ヶ月、すっかりハマってしまい半ばカメラブログと化している当ブログ(笑)
ブログの歩みは迷走しつつも、そんなカメラ話だって誰かのお役に立つことはあるかもしれないし、何より自分が楽しいので、今日も得られた知識をアウトプットしてみたいと思います。

さて、今回のお題ですが、先日、仕事帰りに自宅前まで来たところでふと夜空を見上げると、月がひじょーにきれいだったのですよ。
後で調べたのですが、この日(2017年6月8日)は満月の前日ということで、ほぼまんまるにお月様が見えていたのですね。

これは撮るっきゃないということで、足早に自宅に帰って早速カメラを持って撮ってみましたよ。メシも食わずにカメラ持って外に出てったので嫁は呆れ顔でしたがね(笑)
夜間の撮影だし、三脚も持っていない超初心者がうまく撮れるもんなのでしょうか?

というわけで今回は、超初心者三脚なし夜空の月を撮影して、どんな写真が撮れたのかレポートしたいと思います。

使用した機材と設定

今回撮影に使用した機材は以下の通り。

ボディ: ニコン D5300
レンズ: ダブルズームキット付属の望遠レンズ
              AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR
三脚   :  未使用(もってない・・・)

今回撮った写真はすべて、レンズのズームを目一杯(焦点距離300mm)で撮影しています。

オートフォーカスエリアモードの設定

未だにマニュアルフォーカスだとピンボケしてどうしようもない初心者なもので、オートフォーカスは外せません!(笑)

しかし、今回は広い夜空のうち月にフォーカスを合わせたいのですが、なかなか月にフォーカスがあってくれない・・・
カメラもどこにフォーカスを合わせて良いんだかわかりずらいんでしょうね。

そこで、オートフォーカスエリアモードの設定は、シングルポイントAFとし常に中央にフォーカスするように設定しました。

これで中央に月を持ってきてシャッターを半押しすれば、月にフォーカスが合わせられますね。

オートフォーカスエリアモードは、ニコン D5300の場合はカメラの[i]ボタンを押してメニューから下図のようにしてすれば変更できます。

D5300 AFエリアモードの変更01
ニコンD5300 AFエリアモードの変更02

ISO感度自動制御はOFFに

以前、こちらの記事ISO感度を自動制御に設定していたのですが、今回は夜空にカメラを向けた時点で、写真全体としては暗いのでカメラがどんどんISO感度を上げてしまう状態にみまわれました。

写真全体は暗いのですが月は結構明るいので、月を撮るにはISO感度は上げる必要がありません。

なので、ISO感度の自動制御はOFFに設定しました

カメラの[MENU]ボタンを押し、以下のように設定することでISO感度の自動制御をOFFに設定します。

ニコンD5300 ISO感度自動制御の変更

これで準備が整いました。

今回撮影に使ったカメラの情報はコチラのサイトにてご覧ください。
軽くてお手頃価格、少し練習すればド素人の私でも下のような写真を写すことができした。
一眼レフの入門に最適な一台です。

まずはプログラムオート(P)で撮ってみる

とりあえず、カメラをオートモードにして撮影してみましたが、夜空の撮影なのに自動でフラッシュがたかれてしまうため、即座に却下。

そこで次なる手として、プログラムオートモード(P)で撮影してみることに。

プログラムオートモード(P)は、カメラが適正露出(適正な明るさ)となるように、絞り値とシャッタースピードをカメラが自動的に調整する撮影モードです。

それじゃ一発目、カシャ!
撮った写真の中から月の部分を拡大して見てみましょう。

ニコンD5300で満月を撮影

シャッタースピード:1/60   F6.3     ISO:100

これはどう見ても明るすぎですね。
失敗作です。

というわけでオートは諦めてマニュアルモード(M)で撮ってみたいと思います。

マニュアルモード(M)で撮ってみる

マニュアルモードなので、絞り値シャッタースピードISO感度を自分で決める必要があります。

まずは絞り値ですが、即席でスマホで調べた結果月を撮影するときはF8程度の絞りをかけて撮影している人が多いようでした。
なので、あまり考えずにF8に設定します。

次にシャッタースピードですが、先ほど1/60で明るすぎだったのと、目一杯ズームしていることによりちょっとの動きでも大きな手ブレとなってしまうため、できるだけシャッタースピードは速くしたいという思いから、かなり早めの1/800からスタートして、すこしづつ変えながら適度な明るさを得られる値を見ていきたいと思います。

最後にISO感度は手ブレしない範囲でシャッタースピードを設定して、明るさが足りない場合は上げてみようという方針にしました。

では一発目、シャッタースピード 1/800 で撮ってみます。

ニコンD5300で満月を撮影02

シャッタースピード:1/800   F8.0   ISO:100

これだと少し暗いですね。もう少し明るくしたい。

では次、シャッタースピード 1/320を見てみましょう。

ニコンD5300で満月を撮影03

シャッタースピード:1/320  F8.0  ISO:100

これはかなりいい感じですね!

それではもう一丁、今度はシャッタースピード 1/100 ではどうでしょうか?

ニコンD5300で満月を撮影04

シャッタースピード:1/100   F8.0   ISO:100

これだと少し明るすぎというか、月の陰影が見えづらくなった感じがします。

というわけで、今回撮影した中ではシャッタースピード 1/320がベストな写りだったという結論となりました。

おまけ:写真を加工してみた

さて、シャッタースピード 1/320 で撮影した写真でも、超初心者のワタクシには十分な出来栄えだったのですが、これでも少しのっぺりしてるというか、もう少し月面のデコボコ感があった方がリアルな感じがしませんか?

そこで、MAC OS 純正のプレビューツールで写真を少し加工してみました。

コントラストとシャープネスを少し上げてやると、こんな感じの画像に・・・
※画像をクリックすると画像が拡大します

ニコンD5300で満月を撮影05

どうでしょう? かなり男前な月になったのではないでしょうか?

初めての天体撮影でしたが、まぁまぁうまく撮れたんじゃないかと思います。

興味がありましたら、皆さんもお試しあれ。

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