こんにちは、ふろいどです。
さてさて、どハマり中の一眼レフカメラの撮影ですが、今回は、公園の池で流れる水をシャッタースピードを変えながら撮影してみました。
滝のように流れる水、どのくらいのシャッタースピードでどんな写真が撮れるのでしょうか?
せっかく一眼レフで撮るのだから、時間を止めたかのような、水しぶきがクッキリな写真が撮りたいですよね。
実際に撮った写真を見ながら検証してみたいと思います。
使用した機材と設定
今回も相変わらずの撮影機材です。
レンズ: ダブルズームキット付属の標準レンズ
AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
三脚 : 未使用(もってない・・・)
撮影時の天候は快晴。
シャッタースピードを上げていっても明るさは十分確保できそう。
シャッタースピードを様々な値に変えながら撮影するため、シャッタースピード優先オートモードに設定します。
ISO値もオートに設定しました。
撮った写真の全景はこんな感じです。
写真中の赤枠の部分を拡大して水しぶきの写り具合を確認していきましょう。
いざ撮影!
というわけで、いざ撮影!
シャッタースピード 1/30
水の動きがとらえられてる感じですね。
1/30だと、水しぶきを切り取ってみせるというよりは水の動きを見せたいときに使う感じでしょうか。
滝なんかだと、こういう写真もアリかな〜
シャッタースピード:1/320
かなり見やすくなったけど、まだまだ水しぶきの一粒ひと粒が鮮明に・・・という感じには遠いですかね。
もう少しシャッタースピードを早くしてみます。
シャッタースピード:1/500
かなり水しぶきが見えるようになってきました。
が、水しぶきが止まったような・・・というにはまだ遠い感じです。
もっと上げていきましょう。
シャッタースピード:1/1600
このくらいですと、十分に水しぶきがとらえられています。
このくらい撮れれば十分な気もしますが、せっかくなのでカメラの最高速度で試してみましょう。
シャッタースピード:1/4000
ワタクシの愛機 D5300の最高スピードです。
いいですね。
ここまでくると、水しぶき一粒一粒がハッキリととらえられていて、
まるで時間が止まっているようです。
滝を撮影する機会があれば、是非、1/4000で撮影してみたいものです。
撮影してみて
シャッタースピード1/500でも十分水しぶきは捉えられていますが、予想通り、シャッタースピードを速めれば速めるほど、水しぶきがクッキリハッキリ写りますね。
滝などではできるだけ速いシャッタースピードで撮影したいものですが、今日のように快晴でなければ明るさが確保できないかもしれません。
写真の明るさを確認しながら、できるだけ速いシャッタースピードで撮るのが良さそうですね。
それにしても、シャッタースピードを上げていくと、ちゃんとF値が解放されていきますね、シャッタースピード優先オートモードがちゃんと効いている証拠です。
現代のカメラは本当にすごい。
それではまた!