こんにちは、ふろいどです。
昨年カメラを買って以来、休みの日になるとカメラを持って出かけております。
被写体を求め北海道の撮影スポットを調べているのですが、景色ばかりでなく色々な物を撮りたいということで、今回は飛行機の撮影にチャレンジしてみることにしました。
場所は新千歳空港。
定番の展望デッキからの撮影のほか、有名な撮影スポット「生コンポイント」でも撮影してみました。
果たして初心者の私にも飛行機のような動きの速い被写体をうまく捉えることができるのでしょうか?
使用した機材と設定
使用した機材はいつものように以下の通りです。
広い空港ということで望遠レンズを使っての撮影です。
レンズ: AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR
(ダブルズームキット付属の望遠レンズ)
三脚 : なし、手持ちで撮影
カメラの設定はというと・・・
シャッタースピード: 1/1000
絞り : カメラにお任せ
今回は飛行機の撮影ということで、被写体の動きが速いことからシャッタースピード優先とし、1/1000で撮影しました。
焦点距離は、とにかく飛行機を大きく写したかったので目一杯ズームの300mm(35mm換算で450mm)にしています。
天候が曇りで空が暗めだったので、条件はあまりよくなかったと思います。
展望デッキから
まずは新千歳空港ターミナルビルの展望デッキから。
空港の建物だけあって、滑走路や出発待ちの飛行機、作業車両などがよく見渡せました。
向かって左から着陸してくる飛行機が近くに見えます。
右側に離陸していく飛行機が見えるのですが、こっちは少し遠いか・・・後ろから見送る感じです。
撮るなら滑走路に向かう飛行機や、着陸してくる飛行機を狙うのがよさそうです。
春の新千歳空港にて1 posted by (C)ふろいど
春の新千歳空港にて2 posted by (C)ふろいど
生コンポイントから
次に新千歳空港付近の有名な撮影スポット、通称生コンポイントに向かいました。
既に先客が何名かおりました。
ここは先ほどの展望デッキと違い、離陸していく飛行機を横から間近に見ることができます。
肉眼で見てもなかなかの迫力。
空港敷地内との境界にフェンスがあり、脚立持参でフェンスの上から撮影されている方もおりました。
脚立がなくても、フェンスから向かって左側に進むと、坂になっていてフェンス越しでなく直接撮影できる場所があります。
私はそこから撮影しました。
春の新千歳空港にて4 posted by (C)ふろいど
春の新千歳空港にて5 posted by (C)ふろいど
撮影の反省点
前述のように、今回はとにかく飛行機を大きく写したかったので目一杯ズームの300mm(35mm換算で450mm)で撮りまくりました。
これはこれで少しの手ブレでも構図がずれてしまうし、そもそも被写体が動くので飛行機の撮影って難しいですね(笑)
それと、これだけ近くでハッキリと飛行機が撮影できることがわかったので、躍動感のある写真を撮るためにも「流し撮り」にもチャレンジして見たいですね。
今回の撮影スポット
新千歳空港 展望デッキ
新千歳空港の展望デッキはこちら。
生コンポイント
国道36号線を千歳市街から苫小牧方面に向けて車で走ると、千歳空港のジャンクションを過ぎて2つの信号を通り過ぎた後、左手に「新千歳モーターランド」の看板が見えてきますので、ここを右折してください。
そのまま直進すると空港のフェンスが見えてきます。
フェンス周辺に数台駐車可能なスペースがあります。
他の撮影者もおりますので、譲り合いマナーを守って撮影しましょう!
それではまた!